サーチャーの１日

今日の業務計画に合わせて、フレックスタイムを利用してオフピーク出勤します。最寄の四ツ谷駅より外堀公園の緑を眺めながらゆっくりと歩きます。
（ちなみに、春は桜が満開で最高です！！）
わずか５分ほどの時間ですが、心落ち着く始業前のリフレッシュタイムです。

調査案件の文献検索・精読を行います。
各自が集中して業務を行っているので、とても静かな環境です。

会社で一括注文しているお弁当屋さんのお弁当をいただきます。
（栄養満点でバリエーションも豊富、とても美味しいです！）
お昼休みは、情報交換の時間でもあり、
バックグラウンドの異なるサーチャーとの会話も弾みます。

集中力を再び高めて、調査案件の文献検索・精読を引き続き行います。

毎日定時に流れるラジオ体操第一と第二で体を動かします。筋肉をほぐし心身をリセットして、
１日の締めの作業に取り組みます。

文献検索・精読の後、上長でもある指導者に調査のポイントや疑問点等を
説明・相談し、１週間後の特許庁審査官との対話※に備えます。
指導者との相談は、納期の厳守と高品質な検索報告書の作成のための
大切な時間です。
※対話とは：自らが行った先行技術調査の結果について、
特許庁審査官にオンラインで報告することを言います。

指導者との相談結果を受けて、改めて文献検索を行い必要な文献を追加したり
審査官との対話の方針を練り直します。
同時に、対話に向けて、報告書・資料づくりも進めていきます。

機密事項に関する書類等は指定のキャビネットにしまって施錠、
再確認して厳重に保管します。
四ツ谷駅周辺の商業施設店舗で好みのおかずを一品、
時には夕食後のデザートを買って充実した１日振り返りながら帰宅します。